ロッドビルド
おはようございます♪
本日は釣りブログでございます(^_^)
って言っても釣り道具のお話ですが・・・(笑)
実釣の方は年末年始の休みに数回行き、アジ・太刀魚が釣れ
その後は寒い中かろうじて週イチでは行っていますが
ホゲこそないもののそんなに釣果も良くなく・・・(>_<)
ってな訳でネタが無いのでロッドビルドのお話を!!
以前製作したティクトのUTR-55ベースのチタンティップロッド・・・
これが思いのほか良い(楽しい)ロッドで愛用していたのですが
そうなるとイチからロッドビルドがやってみたい衝動も更に強くなるわけで・・・(笑)
部品代もソコソコの金額になるので軍資金の為にUTR-55改を売っちゃいました(泣)
そのお金で部品を購入!!(ガンガン赤字ですが(泣笑))
ブランクはマグナムクラフトのAJX5919(アンサンド)で
チタンは1.2-0.7φ-210mmを使用。
リールシートはスケルトンタイプで製作してみたかったのですが
作業工程が増えそうなのでいきなりはハードルが高いかと思いまして
IPS KNにしました。
アルマイト部品はパープルでシンプルかつ市販品にはなかなか無い?色使いに!!
ロッドビルドしている釣り仲間に聞いたり、ネットで情報を仕入れたりしながらの
製作ですが、やり方やコツを先駆者の方々がネットに書いてくれてるのでかなり助かりますm(__)m
で、まずはリールシート周りの作業から!!
この長くて無駄なリールシート&EVAですが・・・・
EVAは必要最小限でカット!!
(もう少し短くても良かった感じですが(>_<))
ボール盤にセットしてペーパーで削っていきます。
余ったEVAは整形してリアグリップに使用します!!
で、長いフード&カーボンパイプ。
自分が使用するリール(2000番)が止めれるだけのネジ代を残してカット。
あっ、重量ですが、軽量化の為にリールシートのEVAで隠れる部分に穴開けをして・・・
穴開け前の画像を取り忘れたのですが、18.9gだったので0.8gの軽量です。
で、全て加工後のカーボンパイプやワインディングチェック等の部品を測ると・・・・
16.8g!!
何も加工無しのリールシートからしたらアルミパーツやらの付属品を付けても
2g以上の軽量化に成功です(^o^)
ロッドの仕上がり寸法は5フィート8インチ(1703mm)にする予定で
今回チタンは178mm(印籠8mm含む)でやってみようと思ってるので
(前回は180mmで作り、使用感が悪く130mmに短縮して凄く良くなった)
ブランクを画像の位置でカット!!
ここで重量チェック!!
ブランクも使う分だけ、チタンも178mmにカットした状態で・・・・
48.6g!!
今回、アーバーはスーパーハイブリッドアーバーってのを使用したのですが、
ハイブリッドアーバー(廃盤で入手出来ませんでした)に比べて2個で2gぐらい
重たいハズなので軽いアーバーを使ったらあと数gは軽かったでしょうね~(>_<)
まぁ、以前のアーバーに比べたら密度が高いらしいので反響感度が良いハズなので
ソレに期待してます(^_^)
あっ、反響感度といえばリアグリップ部分に蓋をするのではなくブランクを筒抜けに
した方が反響感度が高いらしいので今回オープンエンドで製作してます!!
で、使用する全ての部品を大体の位置にマスキングテープで仮付けしてバランスをみます。
バランスをみてリールシートの位置を決めたので5分硬化型のエポキシで各部品を接着!!
スレッドは黒と紫の2色を使いシンプルに!!
フィニッシングモーターにセットしてコーティング♪
実は、欠品しているガイドがあり(チタン部に使う#3トルザイト)ガイド取り付けは
少し先になるのですが、ウズウズして仕方ないので(爆)先にチタンの接続部までのガイドを
取り付けてコーティング中♪♪
チタン部のスレッド巻きはガイドも小さければチタンがスルスル滑るので
2色入れる自信がないので黒もしくは紫一色で行う予定です(*^_^*)
あぁ・・・早く実釣してみた~~い(*^-^*)
コメントの投稿
チタンティップ、ものすごく興味あります。使ってみたいなー。
Re: タイトルなし
一度使ったら市販ロッドが使えなくなります(笑)